細木数子(ほそきかずこ)さんの六星占術は一時期とても人気がありましたが、最近は少し陰をひそめてしまい寂しいですよね。
現在は、二代目として細木かおり先生が襲名されたようで、今後は細木数子先生の代わりに表立って六星占術を率いるようになっていますね。
細木かおりさんを四柱推命で占ってみた
さて、細木かおりさんは、細木数子先生の妹さんの長女に当たる方で養子に迎えられたということです。
もともと細木数子先生の片腕として仕事をされていたようですね。
簡単に私のほうでも占ってみました。
細木かおり先生のプロフィールは以下です。
誕生日:1978年12月11日世田谷区出身 1978年、数子の妹の長女として誕生し、3歳まで数子と生活。2014年、数子のマネージャー兼アシスタントを経て、数子が『自分のお墓を継承してほしい』という思いから、2016年に養子縁組をし養女となり、後継者として活動開始 参考:ウィキペディア |
才能豊かな傷官・印綬格の生まれ
おお・この並びは!!とゆう素晴らしい並び?!結構天才が生まれてきやすいこの並び「傷官・印綬格」の生まれの方でやはり生まれながらにして占い師になる宿命の方だったのでしょう。
「絶」や「墓」、「死」という十二運を持った方は、霊的な世界にご縁を持ちやすいです。
そして、その才能も生かされ多才な人が生まれやすい格でもあります。
細かく診断すると
生まれ時間が不明なので、最終的な判断は難しいのですが、生まれつき占いに感心を持ちやすく手先も器用で物事に集中するタイプです。
丁未の生まれで頭が良い方が多いです。リーダー的な存在になりやすく有能でしっかりとした自分をもっていますが男勝りなところもあります。
温和でだれからも愛されるような雰囲気を持っていますが意外とナイーブな面もありそうですね。
細かく診断すると
年柱の傷官が建禄で、月柱の印綬が絶していますのでバランスがよくありません。
日柱は冠帯なので、食神という優しい星ですが、羊刃なので、ちょっと強そうなところがみられます。
まあ、細木数子さんの後を継ぐのだから強すぎるくらいのほうがいいかもしれませんがw
総合的に見ると、感受性は強いのですが、印綬がしっかりしていないので、占いの勉強はかなり苦労されたのではないかと思います。
もともとなかなかの先見眼のある方でいろいろなものを見抜く力が長けているのがうかがえます。
細木数子先生に比べると、まだまだかもしれませんが、二代目を引きつぐだけの力はありそうですね。
占術よりも勘が鋭いのでインスピレーションで当ててしまえるところもあるでしょう。
四柱推命では、安定した命式の方ばかり成功するというわけではありません。
ある程度バランスが崩れて、いろいろな意味で切磋琢磨をしているような命式と行運によってその人が苦労をし努力をすることで、才能が開花した、といった生き方をされているのをよく見かけます。
バランスが悪いからこその個性がでてその人の生き方に反映され魅力的にみえているということがよくあります。
2019年に細木数子さんより二代目の占い師として引き継いだ?
もし、2019年に引き継がれたとしたのなら、年運の亥年によるものではないかと思います。
かおりさんの生まれ時間が夕方16時過ぎとすると今年の亥と大運の辰で水局します。
このあたりで、官の気が強くなり、いよいよ責任を持たされた、ということになったのでは、と考えます。
ちょうど大運も傷官印綬の運気ですし、50代前半くらいまでは良い運気が続いているので今後楽しみですね。
今は地方のテレビ局の番組に出ているようですが、おそらく今後ももっと大々的にメディアにも出てくる日が近いでしょう。
今後の活躍が楽しみですね。
[…] >>細木かおりさんを四柱推命で鑑定した結果・・・へーー。そうなるんだ。 […]